知りたい！河川工事にはどのような種類があるの？ | 和歌山県田辺市で外構工事・土木工事は株式会社マツクボ建設へ

こんにちは！
和歌山県田辺市に拠点を構える、株式会社マツクボ建設です。
田辺市・白浜町・西牟婁郡・御坊市などで、基礎工事や外構工事、河川工事など、幅広い土木工事を承っております。
今回は、河川工事の種類についてご紹介したいと思います。
河川工事には、どのような種類があり、どのような効果があるのでしょうか？
それでは、早速見ていきましょう。

そもそも河川工事とは？

河川工事とは、河川の整備や保全を行う工事のことです。
河川工事は、水害の防止や水資源の利用、環境の保全などの目的で行われます。

河川工事の種類

河川工事にはいくつか種類があります。
ここでは、代表的な河川工事についてご紹介します。

砂防工事

砂防工事とは、山地や崖地から流れ出る土砂を防ぐために行う工事です。
「砂防法」に基づき実施されます。
効果としては、土砂災害の防止、土砂が流れ出すことで濁ったり汚染されたりする水質の改善、土砂が流れ出すことで失われる森林資源の保全などが挙げられます。

地滑り防止工事

地滑り防止工事とは、斜面や崖地が崩れることを防ぐために行う工事です。
斜面や崖地が崩れることで発生する人的・物的被害を防ぎ、失われる土地利用権や機能を安定させます。
また、斜面や崖地が崩れることで損なわれる景観や自然環境を美化します。

砂防ダム建設

砂防ダム建設とは、河川にダムを設けて、流れ出る土砂を貯留するために行う工事です。
ダムによって洪水時の水量を抑え、下流域への水害を軽減します。
また、ダムによって貯水された水を利用して水力発電を行ったり、河川の自然や生態系を保護し、景観やレクリエーションなどに利用します。

堤防建設

堤防建設とは、河川の両岸に堤防を設けて、洪水時の氾濫を防ぐために行う工事です。
堤防によって河川の氾濫範囲を制限し、下流域への水害を防ぎます。
また、河川敷や低地などの土地利用可能面積を拡大させます。

床止め工事

床止め工事とは、河川の床面（河床）が浸食されることを防ぐために行う工事です。
河川の床面が浸食されることで危険になる橋梁の基礎部分を安全に保護したり、変動する水位を安定させます。
また、河川の床面が浸食されることで損なわれる水質や生態系を保全します。

土木工事は株式会社マツクボ建設にお任せください！

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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